2020年05月24日

記憶。

 昔の話。
 学生時代の国語のテストでとある小説が出題された。
 その時出た問題なんか疾うの昔に忘れてしまったけれど。タイトル名と作者名はしっかりと覚えている。

 「同じということ、違うということ」 作者は落合恵子。

 落合恵子の本は本屋さんで何冊か見かけたことがある、しかし廃盤本も多いのか新刊で出回っているものは余りに少ない気がする。
 田舎の小さな本屋を探したり、駅前の古本屋を探したりしてみたけど、見つけることはできなかった。

 あれからかなりの時間が経ちまして。
 ふと思い出したのでネットで検索してみたら。
 まさかの該当する記事が2件見つかった。

 1つは出典元?である出版社の記事。
 平成5年の教科書に載ったらしい。
 これしか出典元が出てこないということは、まさか書下ろし?
 調べてみると、教科書への書下ろし作品というのは実際にあるらしい。

 もう1つは、ブログの記事に全文掲載されていた。
 第六課 同じということ違うということ
 読み進めると、日本語講座? か何かのコンテンツ?
 別の記事には注釈もあったりした。
 第六課 の注釈

 改めて読み直してみた。
 ずっと小説だと思っていたけど、これはエッセイなのかな?
 中間的な感じの、忘れてた遠い昔の恋愛物の話でした。


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Posted by 翆 at 23:44│Comments(0)日々
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